自力整体の真髄
自力整体を知らない人も、自分には関係ないと思う人も、ガンや難病で入院している人も、あるいは別の治療を受けている人も、あるいはまったく健康だけれども、時々気になる便秘、下痢、頭痛、食欲不振、視力低下、メタボ、腰痛、不眠などの症状に悩んでいる人も、健康に関する考え方を変えることが出来る本。
病気も全てが異常なのではなく、体からの、内臓からのメッセージであるということをまずはしっかりと認識し、また病気に関する恐怖の観念を一つ一つ解きほぐし、自分の気質と性格をよく認識してから自力整体の実践に入れるように書かれているので、記述の流れが非常に自然なのです。
しかも、数ページにわたる結構長めのコラムには、50歳以上・以下での生き方の違いや、芸能人との出会いでの気づき、日本一長寿だけど寝たきりの人が多い沖縄とフィンランドの違い、エネルギーの充実で誰かに頼る人から誰かを癒す人へ変われる話など、なかなか参考になる内容が満載で、これらの複数のコラムだけをまずはひろい読みしてみて、それから本文に入ってゆくという読み方でも良いのではないかと思います。
私が知る限り、自力整体の本では最も分厚い(311ページあり)ですが、DVD付きなので十分にお買い得。
家庭の医学の代わりになる1冊をあげるとしたら、この本です。
自力整体の考え方を理解するだけではなく、精神面にまで踏み込んで健康に対する認識を改め、 そして病気や症状をうまく克服するヒント・知識を得た上で自力整体をやってゆけば、もう何も怖いものはありません。
またもしもいろんな事情から自力整体が出来ない人でも、ここに書かれている内容の中から実践できることを選んで実践してゆくだけでも、長い人生の中での健康への貢献は計り知れません。
カテゴリー: 雑感など

