ちょっと長い休館日が続くなと思っていたら、久しぶりに行った都立中央図書館は、大きく変化していました。
まず本を増やしたのか、本の置いてある棚位置が微妙に変化しています。
場合によっては、隣の棚に移動したモノもあり、以前の記憶を頼りにすると、中々見つけられなかったりします。
そういった場合には、端末検索をして棚の表示をプリンターで印刷してから、おもむろに目的の本を探す方が手っ取り早い。
それと、3階にも奥の方にかなりの数のパソコン利用席が増えたので、これらも活用すべき。 続きを読む…
東京周辺の図書館では最近の私のお気に入りは、何と言っても都立中央図書館。
ここは開架が中心、しかも膨大な量の書籍が直接アクセス可能なので、実にいろんな発見があります。
自宅で検索してから何冊かの本を見にゆくことも多いですが、ドキュメントを書いたり、その関連の資料を探したりということは結構現地でやっています。
Option 投資関係とハイテクなどのエンジニアリング関係、それに最近ちょっと凝っているGISなどの地理情報処理関係の資料や数学関係などの本を探すには、これらすべての開架資料が揃っている2階が便利。
経済関係と理科系資料が同じフロアにあると、私のようなOption 投資家であり、ハイテクにも関係の深い人にとって、これほど便利な図書館はありません。
それでもあと少し、改善して欲しいなと思う点があります。
- ペットボトルや魔法瓶を閲覧室に持ち込んでいる人を注意して欲しい
- 無線LANは4階フロアだけではなく、すべての階でアクセス可能にして欲しい
- 同様に、コンピュータでの作業が可能な座席の数をすべての階で増やして欲しい 続きを読む…
iMac G5の修理に手間取り、なかなか投稿できなくてすみません。
今日は気分を変えて数学の本。
といっても、灘中学の数学に関する本なので、内容はそんなに難しくなく、その考え方そのものを味わうといった感じの本。
入試問題みたいなのを想像しますが、そういった問題の中にも、発想力というかアイディアを必要とするものが結構あり、その中から選ばれた10問の解法について解説してあります。
中でもある問題に対して、いくつもの違った解法を出してくる生徒達の発想力は中高一貫教育の賜物なのでしょうが、それにしてもすごいなと感心します。 続きを読む…
自力整体を知らない人も、自分には関係ないと思う人も、ガンや難病で入院している人も、あるいは別の治療を受けている人も、あるいはまったく健康だけれども、時々気になる便秘、下痢、頭痛、食欲不振、視力低下、メタボ、腰痛、不眠などの症状に悩んでいる人も、健康に関する考え方を変えることが出来る本。
病気も全てが異常なのではなく、体からの、内臓からのメッセージであるということをまずはしっかりと認識し、また病気に関する恐怖の観念を一つ一つ解きほぐし、自分の気質と性格をよく認識してから自力整体の実践に入れるように書かれているので、記述の流れが非常に自然なのです。
しかも、数ページにわたる結構長めのコラムには、50歳以上・以下での生き方の違いや、芸能人との出会いでの気づき、日本一長寿だけど寝たきりの人が多い沖縄とフィンランドの違い、エネルギーの充実で誰かに頼る人から誰かを癒す人へ変われる話など、なかなか参考になる内容が満載で、これらの複数のコラムだけをまずはひろい読みしてみて、それから本文に入ってゆくという読み方でも良いのではないかと思います。 続きを読む…
これは街中にあるリアル書店だけではなく、ネット書店にも当てはまります。
自分にとって良い書店とは? と改めて聞かれると返答に困るのですが、例えば以下の観点ははずせないのです。
- 必ずしもベストセラーや話題本ばかりではなく、さりげなく好みの本や意外な発見的な本が置いてある書店
- レイアウトや分類に、その書店のポリシーが見え隠れする書店
- 入ってみて、何となく清々しいか、何となく気分が良くて、ついつい長居してしまう書店
- 出来ればうるさくなく、マナーも悪くない客層で構成されている書店
- デザイン的にも明るくて、スペース的にゆったりしている書店 続きを読む…
国会図書館の関係をアクセスしていたら、偶然見つけたのが、このリサーチ・ナビ。
これは何かのキーワードを入れると、 それに関連した資料をリストアップしてくれるという優れもの。
どうやらリファレンス・サービスの一環として提供を始めたようで、ちょとなかなか見ない試みでもあり今後に期待が持てます。
で、お目当ての本のタイトルがわからなかったものと仮定して、実際にいくつかの検索をやってみました。
検索キーワードは、私の関心の深い分野の数点に絞ってみました。 続きを読む…
サラダ記念日ではないですが、今日は公立の図書館が今日の図書館発展の基盤となった図書館法施行の日であり、要するに公共図書館の機能が定められ無料原則化がなされた日であるそうです。
ここでも公共の図書館や専門図書館についても書いていますが、これらの進歩を見直す意味でも、図書館を訪れてみるのも悪くないと思います。
ここは1ヶ月か2ヶ月に一度はゆく図書館です。ただし書いていることは東京の図書館に限ります。
証券や金融、経済など全般に関する、主に英語と日本語の書籍、雑誌、新聞、各種レポートなどが閲覧できる便利な図書館。
入る時にはカバンをロッカーの中に入れなければなりませんが、開架には結構な数の経済や投資や企業やビジネスに関する広範囲な資料が揃えてあって、手にとって読むことが出来ます。
座席(これが個別の席と、繋がっているけど壁のある席と、単なる大きいテーブルの席の3種類あるのですが、兜町そのものと言ってもいい場所柄か、証券会社などの業界人の利用が目立ちます。 続きを読む…
ボーイングと言えば、今話題のA380という巨大な旅客機をつくったエアバスとのマーケット・シェア争いのバトルを演じている USの巨大航空機メーカーですが、その中身を歴史からなにから上手く分析した本。
最近では昨年末にFirst Flightした 780の話題だとか A380を特集したムック本も出ていますが、この本ほど読み応えがある面白い本は他には見あたりません。
例えば、
- 過去に独占禁止法の関係でBoeing Airplane, United Aircraft Manufacturing, 何と航空会社の United Airlineの3社に分割された話
- マリリン・モンローもリベッター・ルージーの一人であったこと
- B-29成功の要因は、現代の旅客機に受け継がれている主翼のボックス構造にあったこと
- パンナムのジュアン・トリップが、747 ジャンボジェットの仕掛け人だったこと
- マクドナルド・ダグラスの凋落の一因は、愛人を側近に据えた密室経営だったこと
- エアバスが売れた理由は、例えばボーイングから737を調達し英国航空にリース提案するなど、前代未聞の提案をUSのエアラインに対しても積極的におこなったこと 続きを読む…
何かのガイドブックのどこかのページのリストに出ていたので、就職して上京してきたときに興味津々で行ってみて感動し、その後は土曜日になると訪れるのが楽しみだった、今は無きコンピュータ・サロン。
当時は五反田の駅から近い、たしか電波ビルの1階にあり、狭いけれどもコンピュータ、エレクトロニクス、ソフトウェアなどかなり専門的な書籍や雑誌や内外の学会誌・論文誌までが置いてあり、しかも誰もが無料で利用出来るのが魅力でした。
ACM, IEEE, SIG xxxx, 電子通信学会、情報処理学会、日経xxx… そういえばビジネス誌も業界誌・業界紙もまとめて置いてあったし、最新の洋書も結構あったし、業界レポート類も充実していました。
富士通が運営していたはずですが、大井町に移転してからはスペースは広くなったけれども何だか閑散としているなと思っていたところ…。
いつの間にか、閉鎖されてしまっていたのでした。
ここの魅力は、航空図書館と同じく、かなり専門的な本や雑誌でも基本的には開架で見れることだったんだけどなぁ。
もう残念なんてものではありません。
同様の体験をするには、今だったら某国立大学の図書館にゆくしかないけど、学科の図書室に移されてしまっている本は読めないしなぁ。
業界団体でも良いので予算を組んでまた復活して欲しい。
あるいは、国立大学の図書館をもっと一般市民に利用しやすい形態で開放して欲しい。